ナゴヤ防災サミット2024プロジェクトテーマ発表!
ナゴヤ防災サミット2024プロジェクトテーマ発表!
ナゴヤ防災サミット2024プロジェクトテーマ『言葉が誰かを救う』
言葉は人を救うこともできるし、使い方を誤れば人を傷つける凶器にもなる。
そんな言葉が持つ大きなチカラとその責任を改めて考えよう。
▼ テーマの背景・意義
言葉で救えた命もあれば、救えなかった命もある。言葉で誰かを救うために犠牲になった命もある。
普段何気なく使っている言葉が使えなくなるだけで、辛く悲しい想いをする人もいる。
言葉を伝える。そこには想いがのる。でも想いだけでも救えない。
「命を守る呼びかけ」や「やさしい日本語」をはじめ、そなえの分野での「言葉」の意味やチカラ、使い方を考えるさまざまなコンテンツを提供します。
▼ メインターゲット
若い世代のそなえに関する行動変容を引き起こすことは、子どもやファミリーに比べ難易度が高くこの層にアクションできるイベントなどはなかなかありませんでした。ゲームや音楽などのエンターテインメントのチカラを借り、若者層の「+1」アクションを数多く引き起こしてきた私どもは、2024プロジェクトも若い世代をメインターゲットとしてコンテンツを構成します。
▼ 私たちが定義する「防災」
大地震などの自然災害に限らず、社会に存在するさまざまな脅威(災い)をコントロール(防ぐ/軽減)する意味で「防災」を掲げています。これは企業リスクマネジメントや事業継続分野における「オールハザードアプローチ」や「レジリエンス」の考え方などを踏まえてのものです。
挨拶、会話、歌、文章…多くの人々にとって「言葉」や「情報」は、日常にあることが当たり前で、その意味やありがたみや便利さ、重要さに改めて向き合う機会はなかなかありません。
この私たちに欠かせない『言葉』は平時だけでなく、非常時にも大きな役割を担います。
やさしい日本語、多言語表記、アナウンスの表現…近年、注目されるこの『言葉』と『防災』を弊会がさまざまなアプローチで皆様の「+1」に繋がるよう提供していきます。
『言葉が誰かを救う』を掲げた2024プロジェクトはすでに稼働中!
最新情報は各SNSからも随時配信予定です。さまざまな機会をぜひお見逃しなく!
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